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左官業とは

左官業とは

左官業という言葉を聞いて、皆さまはどんなイメージを持つでしょうか。日本の伝統技術というのは知っているが、実際何をしているのか分からない人も数多くいるかと思います。こちらのページでは、左官職人が行っている内容や、左官という仕事自体のご紹介をしております。

左官業とは

左官業というものは、土やコンクリート、セメント、モルタルなどの素材を使用し壁を塗ったり、砂壁や漆喰での装飾を施したりして、壁や床の最表面を仕上げる職人です。

日本古来の伝統的な技術職であり、日本建築の歴史を支える重要な仕事です。建築業に携わったことがない人にはあまり聞きなじみのない言葉かもしれません。

左官業とは

しかし皆様が暮らしている街の至る所に、左官職人が作り上げた「作品」は数多く存在しているのです。ほんの少しでも、「左官」という仕事の歴史や魅力を知って頂き、日本古来の伝統技術なんだということに興味をもって頂ければ幸いです

左官業とは

現場で塗材を作り、鏝(こて)を用いて壁を塗っていくことが左官の主な仕事です。知らない方には単純な作業に思えますが、実際は天候や湿度を読みながら、毎日違う環境で作業を行っているため、技術だけでなく経験や感覚も必要とされます。さらに、途中中断してしまうことが出来ないため、時間内に仕上げなければなりません。

左官業とは

左官職人には職種の技能検定があり、現在は「特級」「1級」「2級」「3級」に区分されております。資格がなくても左官職人になることは可能ですが、作業する際には各種資格が必要になるため、多くの職人は資格を取得しています。

一見簡単そうに見える作業の中にも、知識と技術の粋が詰まっています。
左官業に興味がある方は、お気軽に当社までご連絡ください。

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